
一週間前から復活したインスリン治療、とりあえずは時効型トレシーバのみ
最低値179、最高値は545、平均値387強と言う血糖値の計測結果で
残念ながら指定量が10だったので、血糖値は理想値からは遠い状態でした
その結果を踏まえ、今度はトレシーバの指定量は14に増量
即効型インスリンのノボラピッドも併用する事になりました
ノボラの指定量は朝・昼・晩にそれぞれ、8-6-6の指定
即効型との併用により、前回までは日中の平均が400超の血糖値でしたが
若干ですが数値の低下があり、約300前後と100近く低くなりました
血糖値が高いと水分を多く摂ってしまうので就寝後に夜中のトイレが頻繁
多い時は寝てから起きるまでに3回もトイレで目覚め、寝た気がしない状態
実は入院して理想的な数値になった時、初めて朝までぐっすり眠れました
その後の2年間以上は血糖値のコントロールを全くしていませんでしたので
当然の如く寝た気がしない日々で、目覚めても身体が重い状態で気分も重くて
爽快な目覚めなんて夢のまた夢で、毎日目覚めても眠い状態を抱えた日々でした
今回のインスリン増量により、血糖値が低下、昨晩は久々に朝までグッスリ
身体も軽くなって気分も爽快、理想的な睡眠ってこうなんだと実感しました

過去のインスリン治療では、時効型がランタスXR、即効型がアピドラでした
どちらも製造販売はサノフィ株式会社、薬効に関しては違いは判りませんが
注射器の動作精度に関しては重くて押し切れなかった事が何度もありました
今回のインスリンはどちらもノボルディスク・ファーマ株式会社製ですが
動作精度が高く、いつも軽快なので安心感も高く良かったと思っています
病院によって懇意にしている薬の販売先が違っているからなのかな
患者・利用者としては、この動作精度の違いは治療の質的印象に直結
単なる製造メーカーの違いでは無く、使用感の違いは治療全般の印象に
・・・なんて考えるのは自分だけかな?
前回は一週間での経過観察でしたが、今度は2週間の経過観察になり
今後の治療がどう変化するかは判りませんが、結果上々を期待してます
めざせ、理想的な血糖値!